ポーカーを数学的に考えてみるイベントを開催しました2

好評につき2回目となった
第Duece回 Science in Poker
https://sip.connpass.com/event/51693/
という勉強会の話です。

勉強会

1. Poker Theory and Analytics

例によってまずは勉強会から始まりました。
MITで公開されているスライドを見ながらそれの概略について発表があり
それを聞きながら質問をしたり、スライド内にある動画を見ながらどういう状況でどういう判断をしていたのかを確認したりしてみています。

2. The mathematics of poker

次は書籍の内容について翻訳と要約を発表してもらいました。
ざっくりと言えばベイズ推定の話でその詳細についてはここでの言及は避けますが
スライドの例を挙げると

  1. あるプレーヤが席に付き、私は彼の幾つかのステレオタイプ(性別、振る舞い、人種等)から10%の割合でマニアックで80%カットオフからレイズすると想定します。のこり80%の割合でタイトプレーヤで10%しかカットオフからレイズしません。
  2. 初手でカットオフでレイズしてきました。この時彼はどれくらいの確率でマニアックプレーヤでしょうか?

といった例題がありました。
これに関しての確率を計算していく、といった内容です。
ここでは逆に発表者の方から質問があってそれについて参加者がアドバイスを送る一面もありました。

それからポッドオッズの話に移っていきそこで勉強会は終了となりました。

ポーカー戦

ここから先は実際にポーカーをやって遊んでいました。
相変わらずうちのぼの君がチラチラお邪魔してしまっていましたが皆さん楽しまれていたようです。
(著者は別途の案件がありまして席を外していて参加出来ませんでした、無念…)
写真は参加者の方から拝借(@araichuu

そんなこんなで第2回も無事に閉幕と相成りました。

今回は前回参加者の方の1人がマニラに移住してポーカーでご飯を食べるとか行って旅立ってしまったのでどうなることかと思いましたが何とか彼も生きているようですし色々万々歳です (๑•̀ㅂ•́)و✧
第3回目も計画はしているのですが、日取りがまだ決まっておりません。
乞うご期待くださいませ。
噂ではBono Princeにもポーカーセットを配備する動きがあるとかないとか…⁽⁽٩(๑˃̶͈̀ ᗨ ˂̶͈́)۶⁾⁾


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